第5回 アルムナイ交流会レポート~キャリアの可能性を広げる本音の情報交換~
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みなさんこんにちは。NTTグループ財務アルムナイコミュニティ運営事務局です。
春の陽気がやわらかくなり始めたこの季節、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、2026年3月に行われた第5回アルムナイ交流会の様子をご紹介します。
今回のメインプログラムは、「今後のキャリアについて」というテーマで行ったグループワークです。
NTTグループを離れ、それぞれの道を歩まれているアルムナイのみなさんだからこそ語れる、リアルなキャリアの本音や悩み、挑戦への意欲が存分に語り合われました。副業・起業・セカンドキャリア……と、さまざまなテーマが飛び交い、参加者のみなさんのキャリアへのモチベーションも、より高まったようです。
本記事では、当日のグループワークの様子や、懇親会での交流についてご紹介します。ぜひ、最後までお読みください。
交流会が開催されたのは2026年3月6日。AP東京八重洲にて実施し、アルムナイは初参加の方を含めて8名が参加してくださいました。
<参加アルムナイ一覧>※敬称略
| 氏名 | 入社年月 | 退職時会社名 | 退職時部署名 | 現職 |
|---|---|---|---|---|
| 岡野 英之 | 2009年4月 | NTT | 経営企画部門事業計画担当 | 合同会社スタンド・マネジメント |
| 近藤 晃生 | 2009年4月 | NTT西日本 | NTTソルマーレ経営企画部経営推進グループ | 日東電工株式会社 |
| 平野 龍一 | 2013年4月 | NTTドコモビジネス | 財務部 | PwC JAPAN 有限責任監査法人 |
| 田中 貴史 | 2018年11月 | NTT都市開発 | NTT都市開発投資顧問 | クローバー・アドバイザーズ株式会社 | 金谷 隆広 | 2010年4月 | NTTビジネスアソシエ西日本 | 財務法務サービス事業部 会計部門制度運用・サポート担当 | 関電不動産開発株式会社 |
| 木村 麻希 | 2020年4月 | NTTアーバンバリューサポート | 業務推進部 | デロイトトーマツグループ合同会社 | 藤田 隆之 | 2001年4月 | NTTドコモ | スマートライフ部アライアンス推進室 | ラクスル株式会社 | 藤田 欣哉 | 1999年4月 | NTT東日本 | 財務部税務部門企画担当 | アビームコンサルティング株式会社 |
NTTグループからは事務局メンバーに加え、NTTドコモビジネス 宇野 財務部長、NTTドコモソリューションズ 有本 執行役員 財務部長、NTT 副枝 財務部門 会計・税務担当部長、NTTファイナンスから中村 代表取締役副社長 財務事業本部長、橋本 取締役 グループファイナンス部長、有馬 取締役 アカウンティング部長、真鍋 事業推進部長が参加しました。
開会の挨拶とアルムナイコミュニティの概要説明に続いて、早速メインプログラムであるグループワークに入りました。
今回のテーマは、「今後のキャリアについて」。アルムナイのみなさんはキャリアに対して意識の高い方が多いことから、ご自身の経験や価値観を共有し合い、他の方の経験を知る場を設けることで、みなさんのキャリアの選択、拡大に寄与できるのではないか、という考えのもと、本テーマを設定しました。
実際のグループワークは、事前にご回答いただいたアンケートをもとに進められました。事前アンケートの設問は以下の2点です。
・これから挑戦したいことを1つ挙げるとしたら何ですか?
・上記で挙げた挑戦したいことの実現に向け、アルムナイネットワークに何を期待しますか?
アンケートには、副業・兼業への挑戦、起業・独立、セカンドキャリアの準備といった多様な回答が寄せられました。アルムナイ3名+事務局ファシリテーター1名ずつで3つのグループに分かれ、これらの回答をグループ内で共有しながら、ディスカッションが行われました。

3グループに共通して盛り上がったのが、副業・兼業というテーマです。会社員として働きながら別の収入源を持つことへの関心が高く、「自ら新しい事業を立ち上げたい」という声から、「既存の仕組みに参入しつつ自分の強みを活かしたい」という意見まで、多様な形の副業への意欲が語られました。
実際に自身で事業を立ち上げた岡野さんは、NTT時代のつながりを活かしてアルムナイに副業として事業に参加してもらっている実例を紹介。会場では「自分もそういうつながりを活かした動き方をしてみたい」という声が上がりました。
またある卓では、50〜60代以降のセカンドキャリアについての議論が深まりました。「引退するには早すぎるが、その時に何をやるのか」という問いに、参加者それぞれがリアルな言葉で向き合いました。
「会社一本ではなく、もう一つの収入の軸を持つことが大事」という考え方には多くの共感が集まり、転職だけでなく副業や個人での収入確立を志向する参加者が多いことが明らかになりました。
このディスカッションを通じて浮かび上がったのは、アルムナイ同士の協業・案件紹介への期待です。同業の方との1on1や案件紹介を希望してくださった方がいたほか、NTTファイナンス側の幹部からも「アルムナイとの協業機会があれば積極的に対応したい」という声が上がりました。
最後の各グループの代表者による発表では、ディスカッションの内容がまとめられました。
アルムナイネットワークへの期待として、参加者からは以下のようなアイデアが挙がりました。
・副業・兼業マッチングの場の設立
・NTTグループとアルムナイ間のビジネス連携・人材バンクの形成
・希望者同士の1on1での交流
キャリアへの意識が高く、自らの専門性を活かして前進しようとするアルムナイのみなさんの姿に、事務局として大きな刺激を受けました。今回挙がったアイデアについては、今後のネットワーク運営に積極的に活かしていきたいと考えています。
グループワークの後は、隣の部屋へ移動し、懇親会を実施しました。

今回も印象的だったのは、「実は知り合いだった」という予想外の再会の多さです。話すうちに「あの時のプロジェクトでお世話になっていた方だ」と気づき、思い出話に沸くシーンがありました。
初参加のアルムナイからは、「初めてでしたが本当に有意義な機会でした。聞きたいことがあった時に連絡できる相手がこの場で見つかり、嬉しいです」という声もいただきました。
もう一つ盛り上がった話題は、AI活用に関する情報交換でした。各社で使っているツールの比較や、実際の業務での活用事例の共有が活発に行われました。
「自分が知らない、検証できない情報についてAIに判断させるのは危険」という意見も挙がり、参加者それぞれのAI活用のリスクに関する考え方が語られました。ドコモビジネスの方から、AIエージェントを使った資料チェックの自動化事例が紹介されると、「うちの会社でも取り入れたい」という声も上がりました。
会社によってAI活用の進捗には差があり、「他社のリアルな声をこういう場で聞けるのは貴重」という感想が多く聞かれました。
今回は、キャリアへの高い意識を持つアルムナイのみなさんから、副業・起業・セカンドキャリアにまつわるリアルなお話を数多くいただくことができました。自らの専門性を活かして新たな道を切り拓こうとするみなさんの姿は、事務局にとっても大きな刺激となりました。
また、アルムナイネットワークの活用方法についても、「マッチングの場を作りたい」「協業の機会を増やしたい」といった具体的なアイデアが続々と出てきており、ネットワークの可能性がさらに広がったと感じています。
なお、事務局では今後も、アルムナイ同士あるいはNTTグループとのおつなぎをサポートしてまいります。「こういう専門性を持つ方を紹介してほしい」「アルムナイ同士でこういう形でつながりたい」といったご要望があれば、ぜひ事務局までお気軽にお声がけください。
次回は、2026年秋頃の実施を予定しています。開催に関してご要望があれば、ぜひ事務局までお知らせください。
最後に、今回ご参加くださったみなさま、改めてありがとうございました。参加がかなわなかったみなさまにも、ぜひ次回お会いできることを楽しみにしています。

